当院では、山梨県の平澤秀司先生が 提唱しているSPECの理論を用いて施術を行っております。

 

平澤先生のブログはコチラ http://ameblo.jp/lawofnature/

 


SPECとは

スポーツ動作特性(Sports Performance Characteristic)の略であり、

人が持つ動きに対する反応性(動作特性)に着目したボディーワークです。

人には、力が出やすくなったり、身体を柔らかく使えたりする「合う動き」と、

身体が硬くなり、力が出にくくなる「合わない動き」があります。

合わない動きの多い身体の使い方は、全身の重さや、バランスの崩れにつながり、ケガやパフォーマンス低下の原因となります。

SPECでは、その人がどういった動きに合う「身体の性質」を持っているのか評価し、「合わない動き」をしてしまう部位、そしてその原因を見つけ出し、施術とエクササイズで解決していきます。

それにより、「合う動き」ができる身体の使い方を獲得し、ケガなく安全に、持っている力を発揮できる身体状態になることを目指していきます。


動作特性とは

人の身体は他の物質と同様に、分子でできていて絶えず振動しています。

 

そして、皆さんがそれぞれ固有の周波数と共鳴周波数を持っていて、固有周波数で保たれている時、細胞レベルでの機能が調和されている状態となります。

 

つまり筋力が出やすかったり、身体か柔らかくなったりといったパフォーマンスが発揮されやすい状態ということです。

 

身に好反応を生じさせる動きが「合う動き」であり、動作特性とは合う動きと共鳴を起こす身体の性質のことを指します。

 

だから、あなたの中にあり、元々持っているものなのです。

 

なので、いかに「この身体の使い方は最新です、正しいです」といっても、あなたに合わない情報であったら意味がないわけです。

 

なぜなら、共鳴しないし機能も高まらないからです。

 

高まらないだけならまだしも、合わない情報は周波数のずれを大きくし、パフォーマンスを低下させる方向に作用します。

 

つまり、動作特性とは、あなたの中に存在し元々持っているものなので、「正しい」「最新」「強い選手が取り入れている」といった外の事情は関係ないのです。

 

大切なのはあなたに合うかどうかということです。


共鳴がどのような物なのか、メトロノームで分かりやすく見せてくれているYou Tubeがありましたのでご参照ください。


SPECと痛み(体の不調)

人それぞれ分子レベルでの振動数は違い、体の持つ特性(固有振動)がある

わけですが、体に痛みや不調のある状態とは固有振動にズレが発生している状態です。

 

例えば日常生活の中で、どこかに体をぶつけたりすることがあると思います。

 

実は、この程度でも分子の波長は変わってしまうのですが、

体の状態が固有振動に近い状態であれば、

負の情報が体に取り込まれてもリセット出来る(自然治癒力)

のです。

 

しかし、痛みなどの不調が生じているということは自分の力で修復できないほど固有振動からかけ離れていることを意味します。

 

当院では、しっかりとその原因を追究し、ズレた固有振動を整えることで「症状の改善」「身体機能を発揮しやすい状態」へと導いていきます。